AIコーディングエディタ「Cursor 3」リリース。AIエージェントを中心に新たに構築
もう VS Code や Jetbrains 系の IDE は捨てていくのがトレンドっぽい。競合もだいたいそう。
どう作るべきかはともかく、アフォーダンスがそうなっていくとプロのエンジニアの仕事の仕方も引きずられる。ソフトウェアエンジニアに価値はあるんだろうか?専門職で居続けるキャリアを選ぶ場合、なにが仕事として残るのかよく考えるべきだし、専門職の一本槍のキャリア形成をやめるというのもある。
ただし、タブレット系OSに追従したWindows 8が、プロユースに敬遠されてWindows 10でもとに戻ったのと同様に、過渡期に対する揺り戻し期はくるかもしれない。なにせ、AI エージェントで書かれてローンチされた製品は、まだ2年も運用実績がない。しばらくしてからfine-grained なコード理解の良し悪しが現れる可能性はある。
古典本OOSE2では、「実装というのは常に拡張可能性を狭める行為である」と論じられている。AIコーディングで大量生成されたコードは拡張可能性が本質的に低い。デバッグや機能追加におけるトークン消費量という形で私達は直接的にコストを支払っている。
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798111117
拡張可能性に関する品質は、Cursor 3 のような agent centric なUIで徹底的に隠される。そこは実は現時点で agentic coding では解決していない領域であり、いずれ腐ったコードとして顕在化するんじゃないかと危惧している。